HIPI工法
HIPI工法とは既存の建築物に施工されたアスベスト含有吹付け材を安全に除去する技術の一つです。
吹き付けアスベスト粉塵飛防止処理技術のことをいいます。
除去工事の際に作業空気の1リットル中のアスベストの本数を10本以下にすること、 工事終了後の作業場所におけるアスベストの本数を10本以下にすること、などを目的に開発されました。
アスベストの除去工事の際に一番危険なのは作業する人です。
吹き付けのアスベストもそうですが成型されたアスベストも解体のした時に高濃度のアスベストが飛散します。
ですからアスベストの除去業者の方は、アスベストに関する理解を深め、高い技術を持っていなくてはなりません。
当然、アスベストの除去に関する資格を持った人がいなければ、除去工事はできません。
アスベストを安全に除去するためにも、現在も安全な除去方法が開発されて、 アスベストの飛散を防止する工法も確立され普及されています。
その一つがこのHIPI工法なのです。
除去工事中の作業者は関連法令等に則って作業を行う他にも、 施工中に発生する恐れがある事故を想定してその対策を講じる必要があります。
アスベストの除去工事はとても危険なものです。
外に飛散させることは決してしてはいけないですし、 自分の身の危険にもつながります。
安全な除去工法は色々開発され、それを審査し、確認ができたら確立し普及していくという業界の苦労が重ねられています。
経営者だけではなく、社員全員のアスベストの本質を理解することが大切だと思います。